東京のダイビングスクールで
評判の良い3校を選びました!
ダイビングはライセンス取得後もツアーの参加や器材購入などで、スクールやショップにお世話になることがたくさん。そのため、長く付き合える、評判の良いスクールだと安心です。東京で高評価の口コミ多数(※)のダイビングスクールを3校紹介します(※Googleの口コミ30件以上かつ星4.5以上。2019年7月19日調査時点)。
ダイビングはライセンス取得後もツアーの参加や器材購入などで、スクールやショップにお世話になることがたくさん。そのため、長く付き合える、評判の良いスクールだと安心です。東京で高評価の口コミ多数(※)のダイビングスクールを3校紹介します(※Googleの口コミ30件以上かつ星4.5以上。2019年7月19日調査時点)。
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初心者ダイバーがまず取得するOW(オープンウォーター)ライセンス取得コースの金額を掲載しています。
※学科講習費・プール講習費・海洋講習費・器材レンタル費を含んだ料金です。
ダイビングスクールによっては、「〇〇円ぽっきり!」と記載していても、実は海洋実習の送迎や器材のレンタルなどは別途費用が発生することも。また、取得にかかる日数は最短でも、混雑具合によっては希望する日にライセンスが取得できるとは限りません。コースの金額にはどこまで含まれているのか、目的の日程までにダイビングライセンスを取得できるのかを確認しておきましょう。
また、ライセンスをせっかく取得したなら、今後も趣味としてダイビングを楽しみたいですよね。ファンダイビングやツアーはスクールやショップが主催で行うことも。ライセンスを取得したスクールのツアーならリラックスして楽しめること間違いなし。事前にツアーの有無や頻度をチェックしておくと◎
定番のOW(オープンウォーター)ライセンスは、器材レンタルで取得できるので安心。海洋講習を2日連続で受けたい場合は、追加料金なしで宿泊も可能です。もちろん別日で取得する場合も、各日送迎付き。さらに、講習を受けても不安が残る方には無料の補習を実施しています。安心して潜れるまでしっかりサポートしてくれるダイビングスクールです。
年中無休で平日・土日を問わずライセンス取得コースを実施しています。仕事が休みのタイミングに通うことや、連休にまとめて通うことができます。さらに、ライセンス取得だけでなく、ツアーも平日・土日問わず開催。休日が不定期でも楽しくダイビングを続けられます。
国内外を問わずダイビングツアーを頻繁に開催。ライセンス取得後もスキルアップの機会がたくさんあります。ブルー&スノーのツアーが人気の理由は、海に精通したインストラクターの在籍。ダイビングスポットや潜るタイミングによって見ることのできる海の生物はガラリと変わります。旅行代理店のツアーとは一味違う、ブルー&スノーでしか見ることのできない海の世界が体感できるでしょう。
※最短取得日数:3日(4日推奨)
※海洋実習は2日間で4回~6回を選ぶことができます。
※宿泊せずに取得することも可能です。
※最短取得日数:2日
※参加にはSNSIのOWライセンスが必要です。
指導団体 | SNSI |
所在地 | 東京都世田谷区代田2-18-12 ガーデニア代田1F |
アクセス | 小田急線「世田谷代田駅」南口より徒歩1分 井の頭線「新代田駅」より徒歩5分、「下北沢駅」より徒歩8分 |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 12:00~21:00 |
公式HP | https://blueandsnow.com/ |
電話番号 | 03-5430-5377 |
ダイビングライセンスは、学科とプール(浅瀬の海)、海洋実習の3つのパートがあります。S2CLUBは、東京をはじめ沖縄・サイパン・グアム・セブなどに支店があるため、リゾート地でのプール(浅瀬の海)、海洋実習が可能。東京店で取得する場合は2泊で神奈川の湯河原に行き、プール、海洋実習を行います。
S2CLUBの海外店舗(サイパン・セブ・グアム)は日本人スタッフが在籍。言葉の不安もないですし、ライセンスを取ったばかりの人でも安心してダイビングを楽しめます。定番のスポットでキレイな海を満喫したい人におすすめできるダイビングスクールです。
ビギナー向けに、ライセンスを持っていなくてもダイビングができる日帰りのツアーを用意しています(日帰りで18,000円・税不明)。ドライスーツを着るので水の冷たさも気になりません。ダイビングに興味があるけどちょっと不安…というようにライセンス取得を迷っている方にぴったりのプランです。
※取得日数:3日(2泊3日)
※海洋実習は2日間で4回行います。
※初日は21:00に出発して2泊3日の合宿形態になっています。
※取得日数:2日
※参加にはPADIのOWライセンスが必要です。
※前泊する場合は追加の宿泊費が必要です。
指導団体 | PADI |
所在地 | 東京都豊島区池袋2-67-10 レジデンス澁谷Ⅱ 1F |
アクセス | 「池袋駅」より徒歩10分 |
定休日 | 水曜日 |
営業時間 | 土日祝 13:00〜20:00/平日 13:00~18:00 |
公式HP | https://www.s2club.net/tokyo/ |
電話番号 | 03-3590-6585 |
定番のOW(オープンウォーター)ライセンスを取得後、ダイビングの世界にはまって、もっと潜れるレベルの高いライセンスに切り替える人が多いんだとか。ダイビングの楽しさはもちろん、マレアのスタッフの人柄や、充実のツアー内容でどんどん没頭したくなります。口コミや評判の良さからも納得できるダイビングスクールと言えるでしょう。
ライセンス取得の講習前は、必ずオリエンテーションからスタート。講習の内容や器材取り扱いの説明をしっかり行っています。海に潜るときの万が一の危険に備えた対策に抜かりはありません。初心者が抱える疑問や不安を解消してから海に潜ることができます。
マレアの指導団体はPADI。池袋店は日本にたった3店舗しかない「PADIキャリアディベロップメントセンター」のスクールに認定されています(2019年7月の調査時点)。ライセンス取得は余裕を持ったスケジュールで行うので、参加者の体力に合わせた無理のないペースで講習を受講できます。
※最短取得日数:4日(6日コースも用意しています)
※海洋実習は2日間で6回行います。
※取得日数:2~3日
※参加にはPADIのOWライセンスが必要です。
※重器材は無料でレンタルできます。
指導団体 | PADI |
所在地 | 東京都中央区日本橋本町4-2-11 エビスビル1F |
アクセス | JR「新日本橋駅」より徒歩1分 JR「神田駅」より徒歩5分 |
定休日 | 火曜日・第3水曜日(祝祭日を除く) |
営業時間 | 平日:13:00~21:00/土日祝祭日:12:00~21:00 |
公式HP | https://www.marea-tokyo.jp/ |
電話番号 | 0120-854-070 |
所在地 | 東京都豊島区南池袋2丁目32-2 今田ビル1F |
アクセス | JR「池袋駅」より徒歩4分 地下鉄有楽町線「東池袋駅」より徒歩4分 |
定休日 | 火曜日・第3水曜日(祝祭日を除く) |
営業時間 | 平日:13:00~21:00/土日祝祭日:12:00~21:00 |
公式HP | https://www.marea-ikebukuro.jp |
電話番号 | 0120-229-433 |
ダイビングライセンスについて調べ始めると出てくる「指導団体」。ライセンスを取得する前に、どれくらい潜る予定か・どの程度楽しみたいかを考えて指導団体を選ぶといいでしょう。
世界的に見ても、日本でもメジャーなのはPADI・NAUIの2団体。ダイビングライセンスの中でも、比較的簡単に取得できるので、旅行に行った記念に取る人もいます。
注目したいのは2017年に日本に上陸したSNSIです。より安全性を高め、大基礎をしっかりを固めた団体で、日本のダイビングスクールでも、徐々に普及しています。
指導団体によって、ダイビングライセンス発行基準は異なりますが、基本的なライセンスの種類はどこの団体も一緒です。ダイビング初心者~中級者が覚えておきたいライセンスの種類は主に3つ!ライセンスの違いをわかりやすく解説します。
スクーバダイバーライセンスは、ダイビングのライセンスの中でも、最もカジュアルなタイプ。
この2つが条件で、ダイビングが楽しめます。12mはよくテレビや雑誌でも見るハードコーラルや「ニモ」でお馴染みのカクレクマノミやウミガメなどに出会える深さです。
最短で取得できる認定証です。取得日数は2~3日が目安。手軽にダイビングを始められますが、一人で潜ることはできません。インストラクターの引率が必要です。
講座の内容は、以下のようになっています。
スクーバダイバーライセンスは、次で紹介する「オープンウォーターダイバー」のライセンスへの入門ライセンスです。ほとんどの人がオープンウォーターダイバーへ進みますが、その際に受講すべきコースの一部として実績が認められます。スクーバダイバーライセンスの取得を目指すというより、オープンウォーターダイバーを目指す過程でスクーバダイバーライセンスが取得できるというイメージです。
スクーバーダイバーライセンスの1つ上ですが、よりグレードの高いライセンスを取得するための基礎とも言えるライセンスです。
水深18mは、カラフルで扇状になったソフトコーラルが楽しめるだけでなく、魚の群れに遭遇する確率が高くなります。
ダイビングを楽しむために最初に目指すライセンスがOW(オープンウォーター)ライセンスです。ダイビングの技術はもちろん、潜水計画や海況の判断、トラブルの回避など、ダイビングを安全に楽しむために必要な知識を身につける必要があります。オープンウォーターダイバー以上の認定証は「ライセンス」あるいは「Cカード」と呼ばれています。
OW(オープンウォーター)ライセンスの取得日数は、最短3~4日。バディ・システムを守りながらダイビングを楽しめるようになるライセンスです。
スクーバダイバーライセンスを取得していれば、知識3セッション、プール3セッション、海洋実習2ダイブはスクーバダイバーライセンス取得時に受講しているため、知識とプールを2セッション、海洋実習2ダイブでOW(オープンウォーター)ライセンスの取得が可能です。
オープンウォーターライセンスのさらに1つ上、ダイビングスキルとしては中級レベルのライセンスです。
水深30mは、光が届きにくい深さ!沈没船や海の中の洞窟を楽しめます。時にはマンタやサメなどの大きな生き物に出会えることも!
AOW(アドバンスオープンウォーター)ライセンスは、OW(オープンウォーター)ライセンス以上のライセンス取得者が受講対象です。より深く潜るための安全ルールを学ぶディープダイビングや一定距離を泳いで時間やキックサイクルを測るナビゲーション、ダイビングの上達に必要な中性浮力、ダイビング中に出会った魚を記録・記憶して浮上後に名前を調べたりする魚の見分け方など、より高度な海洋実習を受講する必要があります。
【必須項目】
【選択可能項目】
2つの必須項目に加えて選択可能項目から3つを選択。合計5項目を受講します。最短2日間で取得可能です。
ダイビングのライセンスは、各団体が発行しています。代表的な団体はNAUI(ナウイ)、PADI(パディ)、SSI(エスエスアイ)などです。ライセンスの取得日数は、団体によって異なります。また、実際に講座を開催しているのは、それぞれの団体に認定されているスクールです。スクールによっては、補講をしてくれるなどサービスにも違いがあります。安全にダイビングをするためのライセンスなので、習得する知識やスキルは基本的に同じですが、取得日数やサービスには違いがあることを知っておくといいでしょう。
アドバンス・ダイバーは、ディープダイビングを行えたりダイビングの楽しみ方の幅が広がったりするなどのメリットが期待できます。初級レベルのダイビングで物足りない方は、取得を目指すのがおすすめです。
ここでは、アドバンス・ダイバーのメリットをご紹介します。
アドバンスを取得した場合、水深18m以上のダイナミックな地形ポイントはもちろん、沈船ポイントなどでもダイビングを楽しめます。
深い場所に生息している「アケボノハゼ」や「ヘルフリッチ」といった、珍しくて可愛らしい魚を見に行くなど楽しみ方も色々です。
アドバンスコースは、ディープダイブと水中ナビゲーションの2つが必須項目とされています。ディープダイブでは、深場でのリスクを回避するための潜水計画を学ぶ必要があります。
実際にディープダイビングを経験すると、潜降時や浮上時の浮力調整スキルの向上を目指せるのが魅力です。
水中ナビゲーションでは、コンパスや目標物(岩やサンゴなど)を用いて、自分の現在地や目標物、エントリー地点、ボートの場所などを把握した上で移動する方法を学ぶのです。
実際に水中でナビゲーションを行いながら方向感覚を鍛えられるため、ナビゲーションスキルを磨けるでしょう。
アドバンスコースでは上述した必須2項目のほかに、およそ20種類のアドベンチャー・ダイブの中から興味のある項目を3つ選択して学習します。
例えば、
など、さまざまな項目があります。以上のことから、ダイビングの楽しみ方の幅が広がるはずです。
夏はお盆休みや夏休みがあるため、ダイビングスクールも混みがちです。
そこでおすすめなのが、夏の休暇前にライセンスを取得すること。
6月を過ぎると伊豆沖の水温が上がるだけでなく、まだ海を訪れる人が少ないというメリットがあります。
梅雨の時期であっても、海の中であれば雨をあまり気にせずに済むでしょう。
秋は夏に比べて海を訪れる人が少なく、また水温も高い傾向にあり、さらには透明度も優れています。
特に伊豆半島を始め、太平洋沿岸がダイビングのベストシーズンを迎えるのでおすすめ。
沖縄もまだまだ快適にダイビングできる季節ですが、台風には注意が必要です。
春にダイビングライセンスを取得する場合は、水温がまだ低いのでドライスーツが必須となります。
そのうえで混みやすいゴールデンウィークを避けることで、余裕を持ってダイビングライセンスを取得できるでしょう。
冬は全般的に空いていますが、春と同様にドライスーツは欠かせません。
ダイビングスクールによって、ライセンス取得の総額費用に違いがあります。平均で55,000円〜80,000円が相場。ライセンス取得費用とあわせて、器材の購入・レンタルの金額もしょうかいします。
小学生高学年からでもダイビングライセンスの取得は可能です。
「ダイビングライセンス取得可能な年齢って何歳くらい?」と気になっている方もいるでしょう。ここでは、ダイビングライセンス取得可能な年齢についてご紹介します。
PADIは、世界で多くのダイバーが所属する団体として知られています。そしてダイビングライセンス(Cカード)を取得できる年齢は10歳以上と決まっています。
ダイバーで、10歳以上15歳未満の方はライセンスが取得可能です。詳しくは、以下をご覧ください。
上記は、水圧が身体に与える影響を考慮している制限についてです。さらに低い年齢の場合、水圧が身体に負担をかけてしまうリスクが高いと言われています。ただし、水深2m未満の範囲のダイビングについては8歳から参加可能です。
ジュニア・オープン・ウォーター・ダイバーを取得して15歳以上になれば、あらためて講習を受けなくても一般のダイビングライセンスに切り替わるとされています。
ダイビングライセンス(Cカード)を取得するためには、健康面の条件をクリアしている必要があります。
具体的には、耳鼻咽喉科系や循環器系、呼吸器系の問題(心臓の病気、かぜ、ぜんそく、過労、てんかん)、薬物やアルコールの影響に当てはまる方は、ダイビング自体認められません。ライセンス取得もできないため、注意しなければなりません。
15歳以上が取得可能な一般のダイビングライセンス(Cカード)は、上限については決められていません。60代や70代、それ以上の年代であってもライセンス取得可能とされています。
ダイビングライセンスは一度取得すれば、資格更新の試験もないため、一生もののライセンスとして使用可能です。
しかし、ダイビング参加の際には病歴診断書の提出が必須です。生活習慣や病状によっては医師の診断書が必要と言われています。
以上のことから、年齢上限がないため高齢者になってもいつでもダイビングが楽しめると安易に考えないよう注意しなければなりません。
上記のような事情があるため、高齢のダイバーには日々の健康管理や体力づくりを行うのはもちろん、持病があるけれど参加したい方は医師の診察を受ける必要があるのです。
ダイビングスクールを選ぶ上で、1番重視したいのは口コミ評判の良さ!生の声が聞けることで、公式HPではわからない情報が見えてくるからです。その他にも気をつけたいポイント3つを解説しています。
未経験の方やお試しプランを体験した方が、いざ本格的にダイビングスクールに通おうとしても、どこを選んでよいか分からないというケースは多いことでしょう。ひと口にダイビングスクールと言っても様々なタイプがあり、例えば店舗を持たずツアーなどをメインに行なっているところもあれば、ダイビングスクールにショップを併設しているというタイプもあります。そうしたなかでどのスクールを選ぶべきかは、以下の要素が鍵となります。
ライセンス取得後、将来的にボンベやマスク、ウエットスーツ、フィンなどの機材を自前で揃えていこうとするなら、そうした品々を扱うショップを併設しているダイビングスクールを選ぶとよいでしょう。最初はレンタルの機材からはじめ、ライセンス取得やスキルが上達したら、自前のものを揃えていくというステップアップがワンストップで行え、わざわざ別の業者やショップを当たるという手間が省けます。
ダイビングスクールに入校してみたものの、期待していたような活動を行っているところではなかった…そうした事態は避けるためには、事前のリサーチや下調べを行うことが大切です。まずはそのスクールのホームページにアクセスして、どの位の期間スクールとして続いているのか、どのような内容が記載されているか、情報が定期的に更新されているかといったことをチェックしてみましょう。また、ブログやSNSなどがあれば、それらも閲覧してみてください。それらの内容によって、そのスクールの傾向やタイプがある程度、判断できるはずです。
ダイビングスクールに限ったことではありませんが、人と人との相性というのは、物事を長く続けていくのに、重要な要素となります。ましてやダイビングスクールの場合、ダイビングに関する様々な疑問や相談に乗ってもらうのはもちろん、ご自身の命を預けるという状況もあるのです。そうしたことを行える相手として相応しいかどうか、じっくりと慎重に判断すべきです。例えば電話やメールなどでの対応、対面したときの振る舞いなどをチェック。やたらと入校を急かしてきたり、費用の安さをことさら強調してくるといった輩は要注意です。また、複数のスクールを比較すれば、より誠実で相性のよいスクールがどこかが、判断しやすくなります。
今回、口コミを調査した東京のダイビングスクールを一覧にまとめています。